ねこちゃんの日記

日常や趣味のメモ

ハードウェア メディアキーはクソである

題名の通りなのですが。

 

ある日、パソコンで動画を再生していたところ

画面の左上に音量と共にこのようなものが表示されていた。

(表示されている画像、文字は私がその時見ていたYoutubeの動画です)

 

f:id:oni09:20201229170121p:plain

こんな風に、他のアプリを立ち上げていても容赦なく一番上に表示されている。

 

再生ボタン??ナニコレ??

動画をラジオ代わりに聞きながら作業をしていた私は

邪魔!!!!!!!とは思いつつも

消すボタンが無いので仕方なく表示したままに。

しかし、我慢の限界がきて消し方を探した。

「windows10 動画再生 画面左上」

あまりにも情報がなく、かなりあいまいな表現だったが

検索の結果これは  hardware media key

(ハードウェア メディア キー) というものの仕業らしい。

 

 

※「ハードウェア メディア キー」は、Google Chrome 73 から、利用可能になった機能で、 ブラウザ上で動画や楽曲を再生する際の制御を可能にしたものです。

 

↑ これはhardware media keyで検索すると一番上に出てくる文章です

 

こちらのページに消し方載ってます

 

pc-karuma.net

 

最初に検索した時「Chromeのせいです」と書いてあるページがあって

訳あってfirefoxも使っていてこの症状が出ていた私は遠い目をしていた(笑)

今、firefoxを使っているひとは6パーセントくらいしか居ないらしい。

firefoxの場合もChromeと同様hardware media keyを設定でoffにすればよい。

やりかたは

URLバーに about:config と入力してエンターを押す

高度な設定の画面に入るので検索でmedia.hardwaremediakeys.enabled 

と入れて

 

f:id:oni09:20201229170427p:plain


右側の切り替えボタンを押して

falseにすればすぐに消えてくれる。

f:id:oni09:20201229170445p:plain

 

この、頼んでもいないのに画面左上(場所固定なのがまたキツイ)に

再生ボタンを表示する機能、ありがたく使ってる人は居るの???

邪魔で邪魔でしょうがなかったのだが、こんなものを付けた人たちは

本当にこれを便利に使っているの??疑問でしょうがない。

 

 

 

 

自分用メモ

プログラミングの学習をするうえで便利だったのでAutoHotKeyを入れていたが

最近また別ジャンルに手を付けてしまいプログラミングの学習が止まっていたので

一旦アンインストール

 

ahkwiki.net

 

とても便利だった、けど他のアプリケーションでショートカットを使う際に

不便でしょうがなかった。

アプリごとに設定すればよかったのだけど

それを使う間もなく学習がストップしてしまったので

また再開する日までさよなら…!

After Effects エクスプレッション 0か100か

メモ 数値を0か100にする 

 

●ランダムで

 

例えば透明度を0もしくは100にしたい時

 

Math.floor(random(2))*100;

 

これでランダムにピカピカ光ってくれる。

Math.Floor()は小数点以下を切り捨てるらしい。

random(2)で0以上2未満の数値が入るので

それを小数点切り捨てにすれば0か1になる、それを*100で100倍にすれば

0か100になる

との事

 

●0か100にする場所を選びたい場合

 

苦肉の策でエフェクト「チェックボックス制御」を使ってみた。

表示、非表示を同時に切り替えたいレイヤーが複数あったのでnullを使用

 

nullに「チェックボックス制御」をかけて、キーフレームでON OR OFF

表示、非表示を切り替えたいレイヤーの不透明度に以下のエクスプレッションを記入

 

if (thisComp.layer("null").effect("チェックボックス制御")("チェックボックス")==1) 0 else 100

 

 

※追記 透明度を0か100にするエクスプレッションを検索中に

こちらのページを見つけて、

ランダムで0もしくは100にする以外に三角関数を使用してゆっくり点滅させる方法など

記載されていたので後でやってみます。

 

www.openspc2.org

 

 

 

 

After Effects エクスプレッション 途中で数値を変えたい時

ものすごい久しぶりにAEのエクスプレッション。

知人に教えてもらいました。

自分的に使いどころあるかわからないけど忘れないようにメモ…

 

レイヤーマーカーを打って、そこから別の数値に変える時のエクスプレッションです。

 

●例えば、移動に使う場合。

レイヤーにpというマーカーを打って

pに到達するまでのyの移動を1秒間に500

p以降の移動を一秒間に10とした時

 

if(time>=marker.key("p").time){
y=marker.key("p").time*500+(time-marker.key("p").time)*10;
}
else{y=time*500;}[0,y]

 

なぜマーカーp以降が

y=marker.key("p").time*500+(time-marker.key("p").time)*10;

なのかというと、単純にy=time*10;

とかにしてしまうとマーカーpを超えた時点でyの値が初期化されて

pまでのyの値が

time*500 ではなく time*10

になってしまうのでpまでの値を足してあげないとダメなんだそう。

実際に自分でやってみて「そりゃそうだな(笑)」ってなりました。

 

もう一つは

フラクタルノイズの展開などパラメーターが一つの時に使う場合

if(time>=marker.key("p").time){
marker.key("p").time*60+(time-marker.key("p").time)*360;
}
else{time*60;}

マーカーpまでが展開1秒間に60°、p以降が1秒間に360°になります。

移動の時と同様に、p以降はそれまでの数値を足す必要があります。

 

と教えてもらったけどややうろ覚えで

さっき試したらちゃんと動きました。

今回は以上です。

勘違いによって無駄な時間を過ごしてしまった日

私はwindowsのPCしか持っていないので

納品用の動画をProRes422で下さい、と言われたりすると結構困っていた。

極々稀にしか言われないので久しぶりにそのような事を言われて調べると

なんとwindowsのpremiereやmedia encoderからProRes422形式で直接書きだせるようになっていた。

やったーこれで楽になったぞ、と一安心していたが

書きだした動画を再生して確認してみると

Aftereffects上で作成した動画と色が違う!

ProResにしたせい??よくわからないが

輝度がやけに上がっているというか…

 

これの原因がわからずネットで検索したり

設定を変えて書き出し直したりしてみたがダメ…

原因がわからず、ふと書きだした動画をAftereffectsに読み込んでみると

色、全く同じ…

 

windows Media Player だとprores422の再生が出来なかったので

VLC Media Playerをダウンロードして使っていたのだが

それが原因だった(笑)

インストールしてから何も設定は変えていないので元々なのか

私の環境がおかしいのかはわからないけど

別のプレイヤー、media player classicに変えたら正しい色で再生された。

アホーー(;'∀')

時間を無駄にしてしまったけどいい勉強になった。多分。

 

動画の再生ソフトはmedia player classicが一番好き。

割と長い間使っていたけど

少し前にOSをインストールしなおして消えてしまい、

たまには違うの使ってみようかと

VLC Media Playerにしてみたが…これはお勧めしないぞー!

 

blender2.9にMaya Config Addonを導入

Maya Config Addon For Blender 2.8 (Version 3.7)

gumroad.com

Blenderをmaya風に操作できるアドオンがあったので導入。

 

 

 導入はこちらのサイトさんの解説にお世話になりました。

tohawork.com

 

ただ、先日Blenderを2.9にしたばかりなので

2.8用のアドオンでも使えるのかな?と

試してみたら普通に使えそう。

Blenderのインターフェースに見慣れてきたところだったので

この無理やりmayaっぽくしたインターフェースが妙に居心地が悪い(笑)

 でも使いやすくなったと思うのでこれから頑張って覚えていく!